ABOUT 開催概要
イーハトーブフェスティバル
2025
数々の素晴らしい作品を生み出した、日本を代表する童話作家・詩人「宮沢賢治」。
賢治の故郷である花巻で、毎年、彼の作品に想いを寄せる多分野で活躍するクリエイターやアーティストら多彩なゲストが参加し、トーク、ライブなどのパフォーミングアーツや映像作品を通して賢治の作品世界とのつながりを楽しむ場、「イーハトーブフェスティバル」が開催されます。
「イーハトーブフェスティバル」は、宮沢賢治の原作でアニメーション映画「セロ弾きのゴーシュ」を監督するなど、賢治の精神と深く響き合う数々の作品を発表した、スタジオジブリの故・高畑勲監督が趣旨に賛同し2013年からスタート。毎年、賢治の生誕日の8月27日頃に開催され、花巻市にある宮沢賢治童話村の緑に囲まれた野外会場に多くの人々が集います。
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- 日時
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2025年8月30日(土)開演 15:00 終演 19:30(予定)
8月31日(日)開演 15:00 終演 20:30(予定)
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- 会場
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宮沢賢治童話村
〒025-0014 岩手県花巻市高松第26-19
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- 入場料
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無料
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- 注意事項
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・雨天決行・荒天中止
・会場では、撮影許可を受けた人以外の撮影、録音、録画を禁止します。
- 童話村の森ライトアップ2025開催中!
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開催期間:
7月19日(土)〜10月26日(日)
※期間中の毎週土・日・祝日/お盆期間:8月9日(土)~8月17日(日)は毎日開催
開催時間:
7~8月 午後6時〜午後9時
9月 午後5時~午後9時
10月 午後4時~午後8時
※最終入場は終了時刻の30分前
ACCESS アクセス
- 宮沢賢治童話村
- 〒025-0014 岩手県花巻市高松第26-19
- ■交通
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・東北新幹線、JR釜石線新花巻駅から約2キロメートル、徒歩20分、車で3分
・新花巻駅からシーナシーナ行バス(コミュニティバス土沢線)賢治記念館口下車 徒歩5分
・花巻駅から道の駅とうわ行バス(コミュニティバス土沢線)賢治記念館口下車 徒歩5分
・JR東北本線花巻駅から8キロメートル、車で15分
・東北自動車道花巻ICまたは花巻南ICから9キロメートル、車で20分
・釜石自動車道花巻空港ICより5キロメートル、車で10分
・花巻空港から6キロメートル、車で15分
・駐車場のご案内… 童話村150台(周辺施設Pを含む)臨時駐車場70台。
駐車場の混雑状況は「賢治フェスティバル実行委員会」公式 Xでお知らせします。※所要時間と距離はおおよその目安です。
- ■無料シャトルパス
- 当日は、花巻駅、新花巻駅、臨時駐車場(花巻新渡戸記念館、矢沢野球場)から会場までの無料シャトルバスを運行します。バスは3系統で運行します。
- 花巻駅 ⇔ 会場
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行き 花巻駅発 会場着 13:45 14:00 14:30 14:45 15:15 15:30 16:00 16:15 16:45 17:00 帰り 会場発 花巻駅着 18:00 18:15 18:45 19:00 19:30 19:45 20:15 20:30 21:00 21:15
- 新花巻駅 ⇔ 会場 (約10分で到着)
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- 14:30 新花巻駅発 約20分間隔で運行
- 21:00会場発(最終便)
- 臨時駐車場 ⇔ 会場 (約10分で到着)
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- 14:20 臨時駐車場発 約20分間隔で運行
- 21:00会場発(最終便)
※バス時刻表は道路状況等により、若干ずれる場合があります。
※いずれのバスも途中1時間程度運休します。
PROGRAM プログラム
- 8月30日(土)
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- 15:00-15:30
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オープニングプログラム 出演 イーハトーヴ子ども合唱隊
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- 16:00-16:50
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アーティストライブ 出演 大橋トリオ(シンガーソングライター)
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- 17:00-18:00
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スペシャルトーク 出演 鈴木敏夫(株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー)
聞き手/牛崎敏哉(宮沢賢治記念館学芸員)
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- 18:30-19:30
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映画上映 『ルックバック』
学年新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。クラスメートからは絶賛を受けていたが、ある日、不登校の同級生・京本の4コマを載せたいと先生から告げられる…。正反対の二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思い。しかしある日、すべてを打ち砕く出来事が…。胸を突き刺す、圧巻の青春物語が始まる。上映時間58分。
監督:押山清高
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司会 石田瑠美子(岩手朝日テレビアナウンサー)
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- 8月31日(日)
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- 15:00-15:30
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オープニングプログラム 出演 イーハトーヴ子ども合唱隊
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- 16:00-16:40
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アーティストライブ 出演 日食なつこ(ピアノ弾き語りソロアーティスト)
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- 17:00-17:40
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アーティストライブ 出演 ikire(アコースティックトリオユニット)
ゲスト/橋本桃子
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- 17:40-18:10
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スペシャルトーク 出演 岩井俊二(映画監督)
聞き手/牛崎敏哉(宮沢賢治記念館学芸員)
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- 18:30-20:30
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映画上映 『Love Letter』
神戸に住む渡辺博子(中山美穂)が、山の遭難事故でフィアンセの藤井樹を亡くして2年が経った。三回忌の帰り道、樹の家を訪れた博子は、樹の中学時代の卒業アルバムから彼がかつて住んでいた小樽の住所を見つけ出した。博子は忘れられない彼への思いをいやすために、彼が昔住んでいた小樽=天国へ一通の手紙を出した・・・。1995年に封切られた岩井俊二監督・長編デビュー作。世代を超えて世界中で愛され続けている恋愛映画の金字塔。上映時間113分。
監督:岩井俊二
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司会 石田瑠美子(岩手朝日テレビアナウンサー)
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CAST 出演者
- 8月30日(土)
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大橋トリオ[シンガーソングライター]
ボーカル、楽器演奏、作編曲など「一人」で多役をこなす"大橋トリオ"。耳心地の良い歌声とメロディライン、洗練されたアレンジを武器に、自身の楽曲はもちろん、上白石萌音やlily(石田ゆり子)など様々なアーティストへの楽曲提供やサウンドプロデュースも手がける。また、映画『余命1ヶ月の花嫁』やNHK土曜ドラマ『探偵ロマンス』の音楽、TBS番組『世界遺産』のテーマ曲など数々のテレビ番組・映画音楽も制作。2024年11月には、宮沢賢治の詩から広がる世界をサウンドとメロディーで音楽に昇華させた「薤露青」を含む最新Album「GOLD HOUR」をリリース。
https://ohashi-trio.com/
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鈴木敏夫[株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー]
1948年、愛知県名古屋市生まれ。スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。徳間書店で『アニメージュ』の編集に携わるかたわら、1985年にスタジオジブリの設立に参加。1989年からスタジオジブリ専従。以後ほぼすべての劇場作品をプロデュースする。著書に、『仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場』『歳月』(ともに岩波書店)、『スタジオジブリ物語』(集英社新書)など多数。
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- 8月31日(日)
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日食なつこ[ピアノ弾き語りソロアーティスト]
1991年5月8日岩手県花巻市生まれ、ピアノ弾き語りソロアーティスト。9歳からピアノを、12歳から作詞作曲を始める。心の琴線を揺らす、緻密に練り込まれた詞世界や作曲技術が注目を集め、大型フェスにも多数出演。近年では映画主題歌やCM音楽など書き下ろしも多く手がける。 https://nisshoku-natsuko.com/
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ikire[アコースティックトリオユニット]
シンガーソングライターのChima、羊毛とおはなのギタリスト市川和則、マルチクリエイターの岩井俊二、この3人によるアコースティックトリオユニット。目に見えない気配、息吹を表現したいという3人の共通の想いが“ikire”という名前の由来である。岩井の呼びかけにより結成。2016年に活動開始。日本、韓国、中国と国境を越え、岩井俊二監督作品の映画劇伴やエンディング曲など多くの創作活動を続けてきた。 http://iwaiff.com/ikire/
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橋本桃子[シンガーソングライター]
宮城県東松島市出身。2011年、中学2年の時に東日本大震災を経験。高校2年生の時にギターを始め、シンガーソングライターとしてライブを始める。人の命や自然の美しさを歌詞で表現。自分の中から湧いてくる言葉とメロディーを優しさや切なさも感じる淡い声で歌いあげる。
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岩井俊二[映画監督]
宮城県仙台市出⾝。映画監督・⼩説家・作曲家など多岐にわたり活動。1988年よりドラマやMV、CM等多⽅⾯の映像世界で活動を始め、その独特の映像は“岩井ワールド”と称され注⽬を浴びる。93年『打ち上げ花⽕、下から⾒るか?横から⾒るか?』で⽇本映画監督協会新⼈賞を受賞。95年、初の⻑編映画『Love Letter』を公開し、今年で映画監督30周年となる。2012年、東⽇本⼤震災復興⽀援ソング『花は咲く』の作詞を担当、⻑編アニメーション『花とアリス殺⼈事件』、中国映画『チィファの⼿紙』、2023年には⾳楽映画『キリエのうた』を公開するなど、国内外を問わず表現の場を拡げている。
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- 両日
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イーハトーヴ子ども合唱隊
イーハトーブファンタジー2005宮沢賢治「歌の広場」をきっかけに結成。15年には冨田勲の「イーハトーブ交響曲北京公演」、劇団ROGO「銀河鉄道の夜 東京、盛岡公演」に出演。一昨年5月には映画「銀河鉄道の父」の舞台あいさつで「星めぐりの歌」を披露。昨年6月に放送されたNHK-BS「新日本風土記 銀河の鉄路 釜石線の旅」にも出演。幼児から高校生まで宮沢賢治の作品を中心に、童謡唱歌・ポップスやアニメソング等々、明るく元気に、そして楽しく歌っている。
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CONTACT お問い合わせ
賢治フェスティバル実行委員会事務局
(花巻市賢治まちづくり課内)
TEL:0198-41-3591
主催:賢治フェスティバル実行委員会
後援:岩手日報社、朝日新聞盛岡総局、毎日新聞盛岡支局、読売新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、河北新報社、岩手日日新聞社、NHK盛岡放送局、 IBC岩手放送、株式会社テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、株式会社エフエム岩手、 花巻ケーブルテレビ、えふえむ花巻
企画・制作:一般社団法人Channel47